わんちゃん\(^o^)/ | ハーレーダビッドソン静岡

その他

  • お知らせ 2016年11月13日

    15094229_1160279360718936_5849722402086610434_n   常連のFUJINAMI様とUENO様から、 「ながお菓まんじゅう」&「天津甘栗」をいただいちゃいました\(^o^)/     「食欲の秋」に拍車がかかり、まことにおいしかったです、、     ん? いま、   ふと、   食欲の秋っていうか、四季じゃん。   という声が、隣のチャーハン屋さんの香ばしいかおりと共に漂ってきましたが、全くおっしゃるとおりでございます。   いつもありがとうございます!   6aad15685b180a16a72cc661042bea6b   さてさて始まりましたひろあきブログ! 3回目にしてついにタイトルがつきまして、、 今回は 「わんちゃん\(^o^)/」   ふみこブログでお騒がせしております、 「わんちゃんほしいな~」の一声。   ご存知の方も多いと思いますが、 歴代、ワタモにはオスは「マル」 メスは「チビ」のわんちゃんがいました。   しかし、月日は流れ、わたしの知り得る限りの番犬たち、マル4世も旅立ち、   30年以上続いた犬たちが現在、不在のワタモになって、かれこれ4年。。   見てしまったのです。。。。   この子を。。。   326_p1306030271   きゃ、、、   きゃんわいい。。     ただただ、、、       きゃんわいい。。。。     あ、失礼しました。   人間界のスタンダードな言語に戻します。   ほんと、かわいい。。。     僕たちはその日、目撃してしまったのです。   それは秦野のジャスコにコーヒーを買いに寄ったときの事。   なにげなくペットショップがあるなあ、と思っていたら、うちのまあさが   「わんちゃんだ~見て見てちょ~かわいい~♡」   とまあ、ペットショップにありがちな一言から始まりましてですね、   ウインドー越しに眺めていたのです。   そうしたら店長らしき女性がすかさず、 生後2週間のチワワの赤ちゃんを抱えながら僕たちの方へ。   326_p1306030271※写真はネットからお借りしました。     「触ってみますか~??」 と店長らしき女性(以下 店長) 「え~うそ~いいんですか~♡」 まあさ 「あら~しっぽフリフリしちゃって~さっきまで私の手のひらで逃げ出そうとしていたのに~♡ うれしいのかな~?? ん~♡」 と店長 「いや~かわいい~♡ このまま連れて帰りた~い♡」 まあさ 「フリフリしちゃって~連れて帰ってほしいでちゅね~??♡」 と店長 「抱っこさせてもらいな~♡」 とまあさ 子犬は僕の手元に。 326_p1306030271 ※写真はネットからお借りしました。   手のひらに子犬のぬくもり。 ぺろぺろと指をなめる愛らしさ。 きょろきょろと世界をのぞく好奇心。       「……捕まっちまった」 そのとき、僕はそう思った。 そして、以前にやっていたアイフルのCMが脳裏をよぎる。   hqdefault 子犬を目の前にしたおじさんの心境が、まざまざと現れて、僕をつかんで離さない。   「この子、ください」   のどから出かかるこの声をかき消すことに比べたら、苦しみのあまり高校ラグビーの夏合宿から、逃亡しようと企てたあの日の衝動の方が、はるかに安易で、実行し易かったのではないか。   maxresdefaulta   泣いた。 ぼくは心でただただ泣いた。   秦野のペットショップでは、その後の子育てやしつけのことで相談できないのだ。   静岡のペットショップに、他店で買ったわんちゃん連れて、ぬけぬけと相談できないではないか。。   maxresdefault   どのように断ればいいのか困っているところに、お客様から一本の電話。   M様、そのときばかりは神様がやってきた気分でした。ありがとうございます。   そしてうまく店長の営業トークから抜け出し、切なさと孤独感に打ちひしがれているところ、     「わんちゃん飼うの、小さい時からの夢なの……」とまあさ。     そ、そんな、、、 そんなこと言われて断れる新婚の旦那います??   そしてその日の夜。   ぼくにとっては唯一の詩友から一通のメッセージ。 14993473_1160274727386066_2780711255508040332_n   「ワイキキのハーレーショップでペットにバンダナと帽子買っちゃいました(笑)」   ……なんて絶妙なタイミングなのだろう!!   そして、なんとまあダンディーでかわいらしいこと!!   ムツゴロウさんになって、「よぉ~しよしよし」と、首元をなでなでしたくなるタイプのわんちゃんです!   この子の名前は、 ぺろくん、5歳。 人間年齢では36歳。 ハーレーがほしくて仕方がないけれども、子供にお金がかかっているため、奥様の許可を得るのに苦心するお年頃の男性。   ぺろくんはこの日、晴れてハーレーオーナーになった模様。     ふと、ぺろくんは僕に話しだす。   「朝、いつもより30分早く起きて、家族にモーニングを作ってあげること。半熟のスクランブルエッグにトースト、コーヒーだけでいい。スクランブルエッグはある程度かたまってきたら、火を完全に――完全に、というのがこのシーンの重要なポイントだ――消して、あとは余熱でまぜるとうまくいくんだ。 それから、トイレの掃除をしてあげること。あくまでも自然に行うんだ」     「どういうことなんだ?」 とぼくが云う。       するとぺろくんは、 14993473_1160274727386066_2780711255508040332_n 「ハーレー、本当はほしいんだろ? いつか、なんて言ってたら、あっという間に乗れない身体になってるぜ?」 と続ける。   「それを3日間続けてみるんだ。勝負が始まるのは、3日目の晩だ。奥様はきみにすっかり心を許しているだろう。『子供ができる前の優しい夫に戻ったわ』と。 そのとき、奥様に赤ワインを注ぎながら、自然体――あくまでも自然体だ――に、こう言うんだ『きみと一緒にハーレーで、ハイウェイの風を駆けたいんだ』と」 ぺろくんの瞳は真剣だった。 なるほど、僕はそう思った。     そして、ふと僕は考えた。 「ブログで突然、なに人の家のわんこで遊んでるんだろう」と。     友達の家の犬でここまで遊ぶやつ、いるだろうかと、我に返った。   急にぺろくんに村上春樹が降りてきました。   失礼しました。   Mさん、ぺろくんの写真をありがとう! 14980716_1160274714052734_3465545867875535096_n さて、話は戻って家族会議に。   かねてより犬がいなくて寂しい休日を過ごしていた健二(父)は嬉しそう。 文子は「まじ?! トイプードルがいいよ!」と前向き。   「名前なににするんだ?」 と云うので僕は、 「マチルドがいいよ。詩人ベルレーヌの妻の名前でランボーの奇妙な物語の影の立役者であって……etc」   と言い、「まあさは何て名前がいい?」と健二。   すると、 「『ぽち』 がいいです」 とまあさが云う。 内心ぼくは、「ぽち、だなんて、なんとまあ野暮ったい。まるで普遍的な犬像を追求しているみたいじゃないか」と思った。   しかし、   一瞬の間もなく 健二は、即決する。 「じゃあぽちに決まり」 と。     ……ぼ、ぼくの熱弁聞いてました!?   すごい物語を話していましたけども、 「ぽち」 って!!   しかし、 健二よ。 あなたは正しい。圧倒的に正しい。 息子の言うことよりも、息子の嫁の意見を聞いてあげるのは、父としてあまりに適切な対応である。   よく考えれば、ぽちという名前もなかなかかわいいかもしれない。   さてさて、 長くなりましたが、 そんなわけで、今週火曜日にペットショップにいきます\(^o^)/   4年ぶりのワタモ番犬ふたたび!! こうご期待\(^o^)/       20151208213016_5   o0480036011989095136   ↑こんなかんじに子育てしたいですね   ではまた~\(^o^)/                  

    Like
    Like Love Haha Wow Sad Angry